矛盾

日本は金融政策を変更しなかったので、当面10年国債金利を徹底的な介入で0.25%に抑え込む姿勢を世界に示した。一方、例えば米国では引き続きインフレ懸念が継続しており、現状のコンセンサスをはるかに超えるレベルすなわち4~5%までFF金利を引き上げるという見方すら出ている。こちらは現状に応じて早い段階で金利を操作する姿勢を明確にしている。こ…
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仕組みが壊れるとき

日銀の10年国債金利にかかるイールドカーブコントロールの仕組みが激しい攻撃にさらされているようです。非常に速いスピードで世界のインフレ状況が変化し、海外の当局が動き始めている状況で動けない日銀を見透かした投機的な動きだろうと思います。 ちょっとだけ長生きしすぎたワタクシとしてはやはり1992年ごろのジョージ・ソロス対イングランド銀行の…
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「投資の不都合な真実…日本人が盲信している「長期投資・分散投資なら安心」は大間違いである」は大間違いである

「投資の不都合な真実…日本人が盲信している「長期投資・分散投資なら安心」は大間違いである」 某「経済ジャーナリスト」様がプレジデントオンライン上に書かれたコラムのタイトルです(ヤフーニュースから転載させていただきました)。 この方はテレビなどでも時々出ているようですが、ここまで平気で知りもしないし調べもしないでうそを吐かれると、…
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