陰謀論



ここに書くことは単なる妄想ですので、まともに取り合わないでください。単なる夢で見たことの備忘です。

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今回のコロナウイルス騒ぎが、本気で某大国が欧米に向けてはなったテロだとしたら、結構よくできてるなと思います。もちろん、大都市の研究所でそんな危ないウイルスなどわざわざ開発する必要ないではないか、というかもしれませんが、発生源と言われる某大国での感染の収まり方は異常にスムーズで、ロックダウンという前代未聞の手段が非常にスムーズかつ効率的に実行されたのは、単に中央集権がきちんとしているというだけではなく、それなりの準備があったようにも思います。アジアとそれ以外の地域では明らかに死亡率が異なります。異なるウイルスであるということかもしれませんが、結果としてみればアングロサクソン系、ラテン系の国でアジア計の100倍もの人口対比の死亡率が生まれていて、そういう地域なりが狙い撃ちされた結果となっています。北朝鮮などが全く大騒ぎしていない(知らないだけかもしれませんが)というのも奇異ですね。

これも結果としてみた場合ですが、コロナウイルス騒ぎの真っただ中に某大国は近隣の領土の争いのある地域にちょっかいをかけたりしています。そして、真っ先に感染者も死者も増加が止まり、経済活動が再開されています。そもそも発生した大都市で封じ込めているので、それ以外の多くの地域では大きな問題になっていない。これもよく見たら中国、香港、台湾、ベトナムなどでは非常に被害が少ない。某大国は確かに最初に大きな被害が出た国として報じられたけれど、よく見たらわずか4000人台しか死者は出ていません。これに対しアメリカはすでに11万人死んでいる。4000人だって多いといわれるかもしれないけれど、あのかつて●小平をして「200人の死が20年の安定をもたらす」といわしめた国です。●化大●命で公式に40万人、一説で2000万人死んだといわれる国です。「敵」が二けた万人死んでくれるなら、4000人ぐらいどうってことないという考え方など容易に取りうるだろうと思います。

アメリカはやはりいろいろなところが緩いので、空母でも感染が発生したりしました。これで米の海軍の活動は制約を受け、東シナ海や南シナ海での活動がしやすくなります。世界のあらゆる国でコロナ禍で活動が制約される中、某大国だけが(想定通り)先に復活し、周りの行動を恐れることなく、いろいろなことをガツガツとやり始めています。

そして仕上げがアメリカにおける分断工作です。あまりにもよくできてます。もちろん、トランプのような人物が大統領であるということ自体、すでにアメリカの弱体化は明らかだったわけですが、それをさらに深くえぐるように、アメリカ分断工作は見事に成功しつつあります。そういう目で見れば、そもそもの暴動の発端だった警官による黒人に対する暴行死事件も、意図的なものではなかったか?当該警官がどれほど重い罪に問われるのかはわかりませんが、人というのは大きな経済的なメリットやその他捨てられない価値との引き換えで、簡単に殺人などやってしまう例はいくらでもあります。白人警官による黒人への暴行はこれまでも何度も大きく問題視され、そのたびに暴動が起きたり社会問題化したり。逆に言えば、扇動したいと思う人にとってはとってもわかりやすいネタです。しかも、今回はコロナ禍での大規模な未曽有の失業が暴動を勢いづけている。これもコロナと暴動を同じ勢力が同時に計画したとしたらとても分かりやすい。

今回は40都市に夜間外出令がでるなど、かなり危険な状況となりました。大統領が核シェルターに避難するとかそういう報道もありました。平和なプロテストから一気に暴力的破壊行為に転じる間隔があまりに短いように思います。背後に何らかの力があることを推測させます。コロナ禍が全く収束していないアメリカで、大規模な暴動がおき、経済がさらに破壊され、そして、無防備の群衆の間でさらにコロナが広がる。アメリカの力をそぎたいと思う勢力にとっては、非常にうってつけの展開となってきています。

残念ながら、迎え撃つ側の大統領は、そもそもコロナ禍の始まりからミスの連発で、今回の暴動対応も非常にまずいので、ますます敵につけあがらせている。それでもまだ40%もの支持率があること自体、アメリカという国の今の抱える問題の根の深さを物語っているように思います。

日本としては、まあこれからあまりアメリカはいろいろな意味で頼りにならなくなると思います。コロナをきっかけに社会的な構造も含め様々なものが変わるといわれています。戦後の安保体制ももしかしたらその一つかもしれませんね。ワタクシは米国中心に西側との同盟関係を引き続き軸にしつつ、やはり自前の防衛力は強化していかなければならないと考えています。我々の周りにはいろんな意味で残念な国がいくつかあります。国家としてのリスクシナリオとして、アメリカが十分に力を発揮できなくなる事態を早めに想定し、対応を進めておく必要があると思いました。
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そこまで考えたところで、目が覚めたのですが、ちょっと寝ざめはよくなかったですね。

この記事へのコメント

2021年01月16日 15:54
今回の出来事は中央集権にメリットがあることを周知させるようなイベントだったかとおもいます。

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